【学年別】小学校の英語授業、家で何する? フォロー完全ガイド②

小学校の英語授業、家庭でどうサポートする?学年別フォロー術【Part2:高学年編】

Part1では、小学校低学年から中学年にかけての英語学習サポートについてお伝えしました。
Part2では、いよいよ正式教科として成績もつく5・6年生の「外国語科」に焦点を当て、さらに全学年共通で使える具体的な家庭フォロー術をご紹介します。

子ども英会話家庭教師ビバイ(bebai)のMaiです。
高学年になると、

  • 「英語が急に難しくなってきた」
  • 「テストの点数が心配」

といった声を多く聞くようになります。

でも、安心してください。
この時期の英語は、つまずきやすいポイントさえ押さえれば、家庭の関わり方で大きく差がつきます。
一緒に見ていきましょう。

執筆者Maiのプロフィール
ビバイ事務局スタッフ。子育て中の保護者目線を大切に、英語教育の「始め方」や「続け方」に関する記事を担当。海外経験はないが、多くの保護者との対話を通じて、家庭での英語環境づくりに詳しい。「難しく考えすぎず、まず一歩」がモットー。


目次

Part2でわかること

  • 5・6年生「外国語科」の内容と、つまずきやすいポイント
  • 高学年の家庭サポート具体策(読む・書くへの対応)
  • 全学年共通で使える効果的なフォロー術
  • 英語が苦手な保護者でもできる声かけと環境づくり

【高学年】5・6年生の家庭サポート

学校での英語学習

5年生から英語は「外国語科」となり、週2回の正式な教科として授業が行われます。
これまで中心だった「聞く」「話す」に加え、

  • 英文を読む
  • アルファベットや単語を書く

といった読み・書きが本格的に始まります。

さらに、成績がつくようになるため、子ども自身も保護者の方も緊張感が高まりやすい時期です。

学習内容は、

  • 自己紹介
  • 道案内
  • 将来の夢
  • 日本文化の紹介

など、より実践的なコミュニケーション場面を想定したもの。
アルファベットの大文字・小文字を正しく書く、簡単な英文を読むといった技能も求められます。

この時期は中学校英語への準備段階でもあります。
ここで「英語は苦手」という意識を持ってしまうと、そのまま中学以降にも影響しやすくなります。

だからこそ、家庭での適切なサポートが重要なのです。


家庭でできる具体的なサポート

1.教科書の音読サポート

高学年の教科書には、短い対話文やストーリーが載っています。
学校から音読の宿題が出ることも多いでしょう。

このとき保護者の方は、「教える人」ではなく「聞き役」に徹してください。

  • 発音の間違いを細かく直さない
  • 「最後まで読めたね」
  • 「昨日よりスムーズだったね」

と、できたこと・頑張ったことを言葉にするのがポイントです。

教科書にQRコードがついている場合は、

  1. まずお手本の音声を一緒に聞く
  2. そのあとで音読する

という流れがおすすめです。

「完璧に読む」ことよりも、英語を声に出す習慣を大切にしてください。


2.アルファベット・単語の書き取り

「書く」練習が始まると、つまずくお子さんが一気に増えます。

特に多いのが、

  • b / d / p / q の区別
  • 4線の中でのバランスの取り方

に戸惑うケースです。

市販のアルファベット練習帳を使うのも良いですが、
一番大切なのは「少しずつ、毎日続ける」こと。

  • 1日5分
  • 3文字だけ丁寧に書く

この方が、週末にまとめて30分やるより効果的です。

きれいに書けたときは、

「この “a”、すごく上手だね」

と、具体的に褒めてあげてください。
小さな達成感の積み重ねが、「書ける」という自信につながります。


3.テスト前のサポート

5・6年生では、学期ごとにテストが行われます。

「いい点を取らせなきゃ」と焦りがちですが、詰め込み式の勉強は逆効果です。

テスト前日は、

  • 教科書の重要単語
  • よく出る表現

を一緒に確認する程度で十分。

「明日のテスト、どんな内容が出そう?」

と、お子さん自身に考えさせ、不安な部分を一緒に復習しましょう。

何より大切なのは、点数よりも英語に前向きでいること。
点数が思うようにいかなくても、

「次はここを一緒に頑張ろう」

と声をかけ、苦手意識を植えつけないことが、長い目で見て最も重要です。


この時期によくある悩みと対処法

高学年になると、

「英語が難しくなって、自信を失っている」

という相談が特に増えてきます。

3・4年生までは楽しく取り組めていたのに、
「読む」「書く」が加わった途端、急に難しく感じてしまうお子さんも少なくありません。

このタイプのお子さんには、「わかるところから戻る」アプローチが効果的です。

例えば、

  • 大文字は書ける
  • 小文字が苦手

という場合、まず大文字をしっかり固めて、

「ここはもう完璧だね」

と自信をつけてから、少しずつ小文字に進みます。

また、「学校の授業についていけない」と感じている場合は、
家庭では学校とは違う形で英語に触れることも大切です。

  • 英語のゲームアプリ
  • 興味のあるテーマの英語動画

などを活用し、英語=楽しい」感覚を取り戻すきっかけを作ってあげてください。

学校の勉強だけが英語学習ではありません。
お子さんが「これならできそう」「これなら楽しい」と思える方法を見つけることが、克服への第一歩です。


全学年共通・効果的なフォロー術

1.英語を「日常」に溶け込ませる

特別な勉強時間を作らなくても、英語は生活の中に自然に取り入れられます。

  • :英語の歌を流しながら朝食/”Good morning” の挨拶
  • 移動時間:車や電車で英語音声を聞く
  • 就寝前:5分だけ英語絵本/”Good night. Sweet dreams.”

こうした小さな積み重ねが、
「英語は特別なものではない」感覚を育てます。


2.英語を「使う」機会を作る

  • 英語レストランごっこ
  • 英語でお手伝い
  • 月1回の「英語の日」

完璧を求めず、間違えても笑ってOKな雰囲気を大切にしてください。
保護者の方が率先して間違えることで、子どもも安心して挑戦できます。


3.英語が苦手な保護者でもできる関わり方

  • 一緒に調べる姿勢を見せる
  • 子どもを先生役にする
  • 内容が分からなくても成長に興味を示す

実際、ビバイには英語が苦手な保護者の方のご家庭も多くあります。
それでも、「関心を持つ」「一緒に楽しむ」姿勢があるご家庭のお子さんは、着実に伸びています。


4.つまずきのサインを見逃さない

  • 宿題を後回しにする
  • 「英語嫌い」と言う
  • 教科書を見せたがらない

こんなサインがあれば、まずは理由を優しく聞いてあげてください。
必要に応じて、学校や外部サポートを頼ることも立派な選択です。


ビバイの家庭教師だからできること

  • 学校の教科書に沿った予習・復習
  • 一人ひとりのつまずきに集中できるマンツーマン指導
  • バイリンガル講師による「なぜ?」がわかる説明

「わからない」を安心して言える環境が、英語学習では何より大切です。


まとめ

  • 低学年:音と英語を楽しむ
  • 中学年:使う経験を増やす
  • 高学年:読み書きの支援と前向きな声かけ

そして全学年共通で大切なのは、完璧を求めないこと。
保護者の方が寄り添うだけで、十分なサポートになります。

小学校英語は、英語との大切な出会いの時期。
家庭でできることから、少しずつ始めてみてください。


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Mai

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