「もうすぐ英語の授業が始まるけど、何か準備した方がいいの?」
3年生や5年生のお子さんを持つ保護者の方から、この時期によくこんな声を聞きます。子供英会話家庭教師ビバイ(bebai)のMaiです。今回は、学校での英語学習がスムーズにスタートできるよう、授業前にやっておいてほしいことを3つご紹介します。
小学校英語授業の現状をおさえておこう
小学校では、3・4年生で英語が「外国語活動」として週1〜2回始まり、5・6年生になると「外国語(英語)」として成績のつく教科になります。
授業のメインは「聞く・話す」。会話表現を中心に、歌やゲームを使いながら英語に親しむ内容です。ただ、5・6年生になると「読む・書く」も加わり、アルファベットや簡単な単語を書く練習も始まります。
準備ゼロでも授業についていけないわけではありませんが、少し慣れておくだけで、お子さんの最初の「楽しかった!」がぐっと増えます。
やっておきたいこと3つ
1. アルファベットを見て、音と結びつけておく
授業が始まると最初に出てくるのがアルファベットです。「A B C…」と歌えることよりも大切なのは、文字を見たときに音がイメージできること。たとえば「A」を見て「エイ」と読めるかどうかです。
おすすめは、冷蔵庫や壁にアルファベット表を貼っておき、生活の中でさりげなく目に入るようにしておくことです。「ねえ、これ何の文字?」と声をかける程度で十分。丸暗記させる必要はありません。
2. 英語を「声に出す」ことへの抵抗をなくしておく
学校の英語授業では、発音したり、ALT(外国語指導助手)の先生に話しかける場面があります。このとき、英語を声に出すこと自体に慣れていないと、恥ずかしさが先に立ってしまいます。
家庭での取り組みとして有効なのは、英語の歌を口ずさんだり、英語アニメを流しっぱなしにしたりすること。正確に言えるかどうかより、「声に出すこと」に慣れることが目的です。
英語学習は、まず「声を出してもいいんだ」という感覚を作ることが先です。
3. 「わからなくて当然」という気持ちを持たせておく
3・4年生の外国語活動は、内容をすべて理解することを目的としていません。雰囲気をつかみ、英語の音に慣れることが主眼です。
それでも、授業中に「わからない」「うまく言えない」という瞬間があると、英語に苦手意識を持ってしまうお子さんがいます。
事前に「最初は全部わからなくて普通だよ。先生も間違えることを気にしないから大丈夫」と声をかけておくだけで、お子さんの心の準備が変わります。失敗を気にせずチャレンジできる姿勢こそが、英語学習の土台になります。
授業の前にやってはいけないこと
逆に、準備として避けた方がいいこともあります。
細かい発音の訂正を繰り返すのはおすすめしません。「そこはエイじゃなくてア」と何度も指摘されると、英語を声に出すことへの恐怖感が先に育ってしまいます。発音の精度より、声を出す行動を褒めることを優先してください。
また、「間違えたら恥ずかしい」という価値観を植えつけてしまうこともリスクになります。学校の英語学習でも間違えることは日常的にあります。事前から「間違えること=悪いこと」という印象を強くしてしまうと、授業中に手を挙げられない子になりやすくなります。
先取り学習より「慣れ」を優先する
英語の授業が始まる前に、単語を大量に覚えたり、文法を先取りしたりする必要はありません。それよりも、英語の音に慣れ、声に出すことを楽しめる状態でスタートできるかどうかの方が、その後の伸びに大きく影響します。
授業での経験が「楽しかった」「また英語を話したい」につながることが、長く英語学習を続けるための一番の土台です。
もし、学校の授業と並行してより個別のサポートを検討されているなら、ビバイの英会話家庭教師も選択肢の一つとして考えてみてください。お子さんのペースに合わせて、授業と家庭学習をつなぐサポートができます。
Mai
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