世界の子どもたちはどうやって英語を学んでいる?(Part 2)

世界の子どもたちはどうやって英語を学んでいる?(Part 2)

― 家庭でできる「世界式」英語の取り入れ方 ―

前回の Part 1 では、オランダやフィンランドなど、海外の英語教育の現場で私が実際に見てきたことをお話ししました。

「でも、うちは海外に行けないし…」
「日本にいながら、どうやって“世界式”を取り入れればいいの?」

そんな声が聞こえてきそうです。

こんにちは。子ども英会話家庭教師 bebai の Rina です。
今回の Part 2 では、海外に行かなくても、ご家庭で今日から始められる「世界式」の英語習慣を、具体的にご紹介します。


オランダ式を家庭で:

「間違えていい」空気をつくる

オランダで印象的だったのは、子どもたちが間違いを恐れずに英語を使っていたことです。
そのカギは、大人が「完璧を求めない」姿勢を示していることでした。

ご家庭でできること

お子さんが英語で何かを言おうとしたとき、
たとえ文法が間違っていても、発音が不正確でも、まずは

「言ってみたね!」

と認めてあげてください。

訂正するときも、「間違いを指摘する」のではなく、会話の中で自然に正しい表現を返すのがポイントです。

たとえば、お子さんが

“I goed to school.”

と言ったら、

「あ、そう。You went to school today!(今日学校に行ったのね)」

と、さりげなく正しい形を使って返します。

これなら、お子さんは責められたと感じることなく、自然に正しい表現を耳にすることができます。

bebai のレッスンでも、この方法を大切にしています。
最初は緊張していたお子さんが、「間違えても大丈夫」という雰囲気の中で、少しずつ自分から英語を話すようになる姿を、これまで何度も見てきました。


フィンランド式を家庭で:

英語を「遊びの一部」にする

フィンランドでは、英語が特別な勉強ではなく、遊びや娯楽の延長として生活に溶け込んでいました。
これは、日本のご家庭でも十分に再現できます。

1. 英語のアニメや動画を見る

お子さんが好きなアニメやキャラクターを、英語版で見せてみてください。
最初は日本語字幕付きで構いませんし、すべてを英語にする必要もありません。

「この歌、英語だとこんなふうに聞こえるんだね」と、
一緒に楽しむ感覚で始めてみましょう。

YouTube には、子ども向けの英語チャンネルもたくさんあります。

2. 英語の歌をBGMにする

車の中や朝の支度の時間に、英語の歌を流すのもおすすめです。
意味がわからなくても、リズムやメロディーに乗って口ずさむだけで、自然と英語の音に慣れていきます。

bebai で教えているお子さんの中でも、
家で英語の歌をよく聞いている子は、発音のリズム感がとても良いと感じます。

3. 英語の絵本は「眺める」ところから

「読み聞かせ」と聞くと、
「私は英語が得意じゃないから…」と不安になる保護者の方も多いですが、完璧に読む必要はありません。

絵を見ながら、

“Look! It’s a cat!”(見て!ネコだよ!)

と簡単な英語で声をかけたり、一緒に絵を指さしたりするだけで十分です。

大切なのは、「英語の本って楽しいね」という体験を共有することです。


「楽しさ」を最優先にする:

韓国の事例から学ぶこと

Part 1 で触れた、韓国の友人の話を思い出してください。
どんなに熱心な英語教育でも、子どもが嫌いになってしまったら本末転倒です。

無理強いはしない

英語学習を「義務」にしてしまうと、楽しさは続きません。
「今日は英語の気分じゃないみたいだな」と感じたら、無理に続けず、別の日にトライしてみましょう。

細く長く続けることが、英語学習の一番の近道です。

「もっとやりたい!」で終わる

レッスンや英語の時間は、
お子さんが「もっとやりたい!」と思うタイミングで切り上げるのが理想です。

やり切ってしまうよりも、
「もう少しやりたかったな」と思わせるくらいが、次への意欲につながります。


bebai が大切にしている「世界式」の姿勢

bebai では、

  • 間違えてもいい
  • まず使ってみる
  • 英語は楽しいもの

という、オランダやフィンランドの子どもたちが自然に身につけている感覚を、日本の子どもたちにも届けたいと考えています。

バイリンガル講師だからこそ、子どもがつまずきやすいポイントを理解し、適切なサポートができます。
また、月1回の指導報告書では、ご家庭でできる英語の取り入れ方も具体的にお伝えしています。

「家で英語の歌を流してみてください」
「こんな声かけをしてみると効果的ですよ」

など、無理なく実践できる内容です。


大切なのは「完璧」より「継続」

海外の子どもたちが英語を話せるようになるのは、特別な才能があるからではありません。
日常の中で、自然に英語に触れ続けているからです。

日本にいても、ご家庭の工夫次第で同じ環境はつくれます。

週1回の英会話レッスンに加えて、
毎日5分、10分でも英語に触れる時間をつくる。

その小さな積み重ねが、やがて大きな力になります。


まとめ|今日から始められる「世界式」英語習慣

  • 間違いを責めず、「言ってみたね!」と認める(オランダ式)
  • 英語のアニメ・歌・絵本を生活に取り入れる(フィンランド式)
  • 無理強いせず、楽しさを最優先にする(韓国の事例から)
  • 英語イベントや外国人との交流を探す(世田谷エリアで実践)
  • 毎日少しずつ、細く長く続ける(継続の力)

どれも、今日からすぐに始められることばかりです。

海外に行かなくても、英語力は育ちます。
大切なのは、保護者の方が肩肘張らず、お子さんと一緒に英語を楽しむことです。

bebai は、ご家庭での英語習慣づくりも全力でサポートしています。

「何から始めればいいかわからない」
「うちの子に合った方法を知りたい」

そんなご相談も、お気軽にお寄せください。
お子さんが 「英語って楽しい!」 と感じられる毎日を、一緒につくっていきましょう。

rina

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