英検Jr.対策は家庭でできる|レベル別学習プラン【Bronze/Silver/Gold】
「英検Jr.を受けさせてみたいけれど、何から準備すればいいのかわからない」
「家庭では、どんな対策をすればいいの?」
英検Jr.について調べ始めた保護者の方から、こうした声をよく聞きます。英語学習を始めたばかりのお子さんにとって、テストを受けること自体に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
こんにちは。子ども英会話家庭教師ビバイ(bebai)のKOKIです。
これまで、英語学習のスタート段階にいるお子さんから、英検Jr. Goldを目指すお子さんまで、さまざまなご家庭で英検Jr.対策をサポートしてきました。
この記事では、英検Jr.の各レベル(Bronze/Silver/Gold)の特徴と、家庭で無理なくできる具体的な学習プラン、さらに教材選びのポイントまで、できるだけわかりやすくお伝えします。
英検Jr.って、本当に受ける意味があるの?
まずは、「そもそも英検Jr.を受ける意味はあるの?」という疑問について整理しておきましょう。
英検Jr.は、児童向けに設計された英語のリスニングテストです。最大の特徴は、合否判定がないこと。結果は正答率で示されるため、「不合格だったらどうしよう」というプレッシャーを感じにくく、お子さんが安心して受験できます。
私が英検Jr.をおすすめする理由は、大きく分けて3つあります。
1つ目は、お子さんの成長が「見える化」されることです。
「なんとなく英語をやっている」という状態から、「これだけ聞き取れるようになった」という実感を得ることで、お子さん自身の自信につながります。
2つ目は、次の学習目標が明確になることです。
Bronze → Silver → Gold と段階的にレベルアップできるため、「次はSilverを目指そう」「Goldまで頑張ってみよう」と、自然に目標を持つことができます。
3つ目は、将来の英検(5級・4級など)への準備になることです。
テスト形式に慣れておくことで、中学生以降の英検受験に対する心理的ハードルが下がります。
英検Jr. 各レベルの特徴と受験の目安
Bronze(ブロンズ)
Bronzeは、英語学習を始めて半年〜1年程度のお子さんが対象のレベルです。
問題は、イラストを見て正しい単語や短い文を選ぶ形式が中心で、日常生活でよく使われる語彙が多く出題されます。
- 食べ物
- 動物
- 色・数字
- 簡単なあいさつ表現
問題数は40問、試験時間は約30分です。
「英語の音にある程度慣れている」「簡単な指示が理解できる」という段階であれば、十分にチャレンジできます。
Silver(シルバー)
Silverは、英語学習を1年半〜2年程度続けているお子さん向けです。
Bronzeよりも少し長い文章が増え、「何をしているか」「どこにあるか」といった状況理解が求められます。
- 問題数:45問
- 試験時間:約35分
簡単な日常会話の流れが分かる、短い質問に答えられる、といったレベルが一つの目安です。
Gold(ゴールド)
Goldは、2年以上の学習経験があるお子さん向けのレベルです。
長めの会話やストーリーを聞き取り、全体の流れを理解する力が必要になります。
- 問題数:50問
- 試験時間:約45分
過去形や未来形など、時制を含む表現も出てくるため、「まとまった話を聞いて内容を把握できるか」がポイントになります。
レベル別・家庭でできる英検Jr.学習プラン
Bronze対策|まずは「英語の音」に慣れることから
Bronze対策で最も大切なのは、「英語=楽しい音」と感じてもらうことです。
毎日の取り組み(10〜15分)
朝の支度中や帰宅後など、短時間で構いません。
YouTubeの子ども向け英語チャンネル(Super Simple Songs、CoComelonなど)を流したり、英語の歌を一緒に口ずさんだりしましょう。英語の歌おすすめ10選はこちらから
「勉強」として構える必要はありません。遊びの延長として英語に触れることが、結果的に一番の近道になります。
週末の取り組み(20〜30分)
英語絵本の読み聞かせや、カードゲームなど、少し集中する時間を作ります。
市販の英検Jr.対策教材を使う場合も、週末にまとめて取り組む形がおすすめです。
おすすめ教材
英検Jr.公式の「英検Jr.ラーニング(オンライン)」は、ゲーム感覚で進められるため、家庭学習との相性が良い教材です。
Silver対策|「単語」から「文章」へ意識を広げる
Silverでは、単語単体ではなく、文章として意味をとらえる力が重要になってきます。
平日の取り組み(15〜20分)
これまでの音への慣れを継続しつつ、3〜5分程度の短い英語アニメや物語音声を取り入れましょう。
ポイントは、「全部理解しようとしないこと」。
最初は「誰が出てきたか」「何をしていたか」が分かれば十分です。同じ音源を繰り返し聞くことで、理解は自然に深まっていきます。
週末の取り組み(30〜40分)
実際の問題形式に慣れる時間を作ります。
一度にたくさん解くよりも、5〜10問を丁寧に取り組む方が効果的です。
間違えた問題は、「なぜそうなったのか」を一緒に考えてあげましょう。
おすすめ教材
『Oxford Reading Tree』シリーズ(Stage 1〜3)は、英検Jr.に近い自然な表現が多く、音声付きで使いやすい教材です。
Gold対策|ストーリー理解と応用力を伸ばす
Gold対策では、「聞いた内容を整理する力」や「前後関係から推測する力」が重要になります。
平日の取り組み(20〜30分)
10分程度の英語アニメや音声を聞いたあと、内容を日本語で話し合ってみましょう。
「主人公は何をしたの?」「最後はどうなった?」といった質問が効果的です。
週末の取り組み(40〜50分)
試験と同じ形式で、時間を意識しながら問題に取り組みます。
Goldでは時制の理解も重要なので、出てきた表現を使って簡単な文を作る練習もおすすめです。
おすすめ教材
『Magic Tree House』シリーズの音声版は、長さ・内容ともにGold受験者に適しています。
教材選びで迷ったときのポイント
教材選びで大切なのは、「続けられるかどうか」です。
- 音声付きであること
- イラストが子ども向けであること
- 難易度が段階的に上がる構成であること
価格は2,000円前後が一般的ですが、「使い込めるか」を基準に選びましょう。
家庭学習を続けるためのコツ
- 毎日同じ時間に取り組む
- 保護者の方も一緒に楽しむ
- 小さな成長を言葉にして伝える
- 無理をしない
この4点を意識するだけで、家庭学習の継続率は大きく変わります。
ビバイの英検Jr.対策サポート
家庭教師レッスンでは、お子さんのレベルに合わせた英検Jr.対策を行っています。
「なぜこの答えになるのか」を丁寧に説明し、理解を深めることで応用力を育てます。
私たちが大切にしているのは、英検Jr.のためだけの勉強にしないこと。
楽しく英語を学んだ結果として、英検Jr.にも対応できる力が身についていく、そんな学びを目指しています。
まとめ
英検Jr.は、お子さんの英語学習における大切なマイルストーンです。
高得点を目指すことよりも、「英語って楽しい↗︎」と感じながら成長していく過程を大切にしてほしいと、私は考えています。
Bronze、Silver、Goldと段階を踏みながら、お子さんのペースで進めていきましょう。
家庭でできることを無理なく続け、必要に応じて専門的なサポートも取り入れてください。
英検Jr.が、お子さんの世界を広げるきっかけになることを願っています。
KOKI
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