「ママ、英語嫌い」と泣いた娘が、半年で変わった理由|世田谷のある家庭の記録
「ママ、もう英語やりたくない」
涙を流しながらそう訴える娘を前に、どうしたらいいのかわからなくなった。そんな経験をお持ちの保護者の方はいらっしゃいませんか?
子供英会話家庭教師ビバイ(bebai)の Mai です。今日は、私が実際に担当した世田谷区在住・当時小学1年生の女の子と、そのご家族の半年間の記録をお話しします。
※プライバシーに配慮し、名前や一部の設定は一般化していますが、指導内容や変化の過程は実体験に基づいています。
同じように「英語嫌い」で悩んでいるご家庭に、少しでも希望を感じていただけたら嬉しいです。
「英語嫌い」の始まり
最初にお母様からご連絡をいただいたのは、4月のことでした。電話口から伝わってきたのは、疲れと戸惑いでした。
「娘が、英語を完全に拒否するようになってしまって。教材を見るだけで泣いてしまうんです」
お話を伺うと、その子は幼稚園の年長から英会話教室に通っていました。通い始めのころは楽しそうだったものの、小学校入学をきっかけに様子が一変したそうです。
「レッスンの日が近づくと『お腹が痛い』と言うようになって……先月は『もう行きたくない』と泣き出しました」
面談で見えてきた背景
体験レッスン前に、ご自宅でお母様とじっくりお話を伺いました。そこで見えてきたのは、英語嫌いの裏にある“性格と環境のミスマッチ”でした。
通っていたのは、10人前後のグループレッスン。周りには積極的に発言する子が多く、手を挙げるのが得意でないその子は、なかなか発言の機会を得られなかったそうです。
さらに小学校では、「正しい発音」「正しい書き方」が求められる授業が始まりました。もともと真面目で完璧主義な性格だったため、
- 間違えるのが怖い
- 正解できない自分はダメ
という気持ちを強く抱くようになっていきました。
「できないことがあると、すぐ自分を責めてしまう子なんです」
そう話すお母様の目には、涙が浮かんでいました。
英語嫌いの本当の理由
状況を整理すると、課題は大きく3つありました。
1.自分のペースで学べていなかったこと
理解に少し時間が必要なタイプにもかかわらず、周囲と同じスピードを求められていました。
2.失敗を許されないと感じる環境
間違いを直され続けることで、「英語=怖いもの」になっていました。
3.英語を使う喜びを感じられていなかったこと
「伝わった」「話せた」という成功体験がほとんどなく、常に不足ばかりを意識していたのです。
最初の一歩|まずは安心できる時間を
体験レッスン当日、その子は緊張した表情で私を迎えてくれました。
私が最初にしたのは、英語を教えることではありません。
「どんな遊びが好き?」「最近、楽しかったことは?」
日本語で、ゆっくり会話をしました。表情がほぐれてきたところで、私はこんな話をしました。
「先生もね、昔は英語が大嫌いだったんだよ。間違えるのが怖くて、話すのが嫌だった」
すると、その子は驚いたような顔で、静かにうなずきました。
「でもね、完璧じゃなくていいって気づいたら、少しずつ楽しくなったんだ」
「楽しい」を取り戻す3つのステップ
レッスンは週1回のマンツーマン。最初の数ヶ月は、次の方針を徹底しました。
ステップ1|正しさより「伝えようとしたこと」を認める
文法や発音は、その場で直しません。代わりに、正しい表現を私が自然に使いながら会話を続けました。
ステップ2|できたことを言葉にする
「前より声が出たね」「今日は自分から話せたね」
成長を具体的に伝えることで、本人と保護者の両方が変化を実感できるようにしました。
ステップ3|その子に合った学び方を選ぶ
絵を描くこと、物語が好きなこと——得意なことを入口に英語を使いました。
転機となった出来事
レッスン開始から4ヶ月ほど経ったある日、その子は自分から英語の絵本を持ってきました。
「これ、読んでみたい」
たどたどしくも最後まで読み終えたあと、その子は小さく言いました。
「……私、読めた」
そのときの表情は、半年前の涙顔とはまったく違うものでした。
半年後の変化
半年後、その子は英語の時間を楽しみにするようになりました。
- 間違いを恐れず話す
- 自分から質問する
- 英語に前向きな表情を見せる
お母様はこう話してくださいました。
「できないことを責められなくなったことで、娘が自信を取り戻したんだと思います」
英語嫌いは、必ず変えられる
英語を嫌いになってしまうのは、能力の問題ではありません。多くの場合、環境と学び方が合っていないだけです。
その子に合ったペースで、失敗を許され、小さな成功を積み重ねられる環境があれば、子どもは必ず前を向きます。
世田谷で子どもの英語に悩む保護者の方へ
ビバイでは、英語に苦手意識を持ってしまったお子さんのサポートも行っています。
一人ひとりの性格や背景を理解し、「英語って楽しい」と思えるところから、一緒に始めていきます。
最後に
「ママ、英語嫌い」と泣いていた子が、今では英語の歌を口ずさむようになりました。
その変化を見届けられることが、私にとって何よりの喜びです。
お子さんの英語嫌いは、必ず乗り越えられます。焦らず、その子のペースを信じてあげてください。
Mai
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