なぜ今、バイリンガル講師が選ばれているのか?
― 子ども英会話・家庭教師の新しい選択 ―
「子どもの英会話は、やっぱりネイティブ講師がいいのでしょうか?」
英会話教室や子ども英会話の家庭教師を探している保護者の方から、非常によくいただく質問です。
確かに少し前までは、「英語はネイティブに習うもの」という考え方が一般的でした。
しかし近年、特に東京近郊を中心に、あえてバイリンガル講師を選ぶ家庭が増えています。
こんにちは。子ども英会話家庭教師bebai(ビバイ)講師のMaiです。
私はこれまで、アメリカやシンガポールで暮らしながら、ネイティブ・ノンネイティブ双方から英語を学び、現在は日本で多くの子どもたちに英語を教えています。
その経験から今回は、
「本当に子どもの英語力を伸ばす講師とは誰なのか」
というテーマについてお話しします。
ネイティブ講師に起こりやすい「見えない壁」
ネイティブ講師の魅力は、自然な発音や表現に触れられることです。
これは間違いなく大きなメリットです。
一方で、英語を母語として育った講師には、英語が「分からなかった経験」そのものがありません。
そのため、
- 子どもがどこでつまずきやすいのか
- なぜ理解できずに黙ってしまうのか
- 何をどう説明すれば腑に落ちるのか
といったポイントが、見えにくいことがあります。
実際、英語で質問できずに理解が曖昧なままレッスンが進み、
「楽しかったけれど、よく分からなかった」という状態が続いてしまうケースは珍しくありません。
バイリンガル講師だからこそ分かる「学ぶ側の気持ち」
バイリンガル講師には、かつて英語ができなかった時期があります。
- 単語が覚えられなかった経験
- 発音の違いが聞き取れなかった経験
- 文法が混乱していた経験
こうしたプロセスを実際に通ってきたからこそ、
子どもが「分からない」と感じる瞬間を、感覚的に理解できます。
そして、
- どこでつまずいているのか
- どう説明すれば理解しやすいか
- どんな練習をすれば克服できるか
を、自分の学習経験に基づいて具体的に示すことができるのです。
日本語を活かしたサポートが、理解を一気に深める
英語学習を始めたばかりの子どもにとって、
発音や音の違いはとても抽象的です。
そんなとき、日本語で
- 口の形
- 音の出し方
- 日本語との違い
を少し補足するだけで、理解が一気に進むことがあります。
これは、日本語の感覚を理解しているバイリンガル講師だからこそできる指導です。
「わからない」を日本語で聞ける安心感
レッスンは基本的に英語で進めます。
それでも、本当に困ったときに日本語で質問できる環境は、子どもにとって大きな安心材料になります。
特に英語学習の初期段階では、
- 分からないまま進まない
- 不安をその場で解消できる
という体験が、英語への苦手意識を防ぎます。
逆に、理解できない状態が続くと、
「英語=よく分からないもの」「英語=苦手」
という印象が残ってしまうこともあります。
データが示す、バイリンガル講師の有効性
第二言語習得に関する研究では、
初級〜中級レベルの学習者に対しては、学習者の母語を理解している講師の方が指導効果が高い
という結果が複数報告されています。
理由は明確です。
- 間違えやすいポイントを事前に把握できる
- 学習者の思考プロセスを理解している
- 必要に応じて母語を使った説明ができる
これらが、学習効率を大きく高めるからです。
まとめ|子ども英会話で本当に大切なこと
ネイティブ講師が優れていない、という話ではありません。
発音や表現の面では、ネイティブ講師ならではの価値があります。
ただし、子どもの英語学習で最も大切なのは
- 「わかった!」という実感
- 「英語って楽しい」という感覚
を積み重ねることです。
バイリンガル講師は、
英語学習の伴走者として、子どもの不安やつまずきに寄り添いながら、着実な成長を支える存在です。
Part2に続きます
Mai
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